今回は前回に引き続き大江戸温泉物語グループのお宿「大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル」を訪れました。(令和5年3月9日~10日)
大江戸温泉物語グループのお宿は建物が古くてもリフォームされてベッドのあるお部屋があることも多く、バイキングもそこそこ楽しめますし、無料ラウンジがあればお酒を飲む父も楽しめるので行きやすいです。そして宿泊費もリーズナブルな部類で私はお気に入り。
父は飲み放題がつく伊藤園グループの方が好きですけど…。
話は変わりますが、今までの書き方だと、内容が長くて読みにくいかなと思い今回から「~編」と細かく区切って記載していこうと思います。
こちらのホテルは鬼怒川温泉から徒歩約15分、鬼怒川添いにある大型ホテルで客室も172室と今まで行った大江戸温泉グループのお宿の中でも大きいです。
川を挟んで向かいには同じ大江戸温泉物語グループの鬼怒川御苑もありますが、そちらも客室数201室の大型ホテルです。
どちらに宿泊しても「鬼怒川2館湯めぐり物語」で両方の温泉を楽しむことができます。
鬼怒川観光ホテルは和洋室・洋室が117室とベッド有が大半を占めているのに対し、鬼怒川御苑は和洋室・洋室合わせても19室でほぼ和室しかないお宿となっているため、今回は鬼怒川観光ホテルに決めました。
お宿の横には鬼の絵の階段で有名な「ふれあい橋」があり、夜間はライトアップもしていて趣もあります。
駐車場は200台分、第2駐車場?まであるようでした。メインと思われる駐車場は徒歩だと坂道5分、基本的には駐車場の行き来にシャトルバスを使う模様。
建物横の駐車場は目算で50台くらいのだったので、すぐに埋まってしまう感じでした。
我が家は到着時に入り口で検温をして下さっていたスタッフの方に優先駐車スペースに案内してもらえたので、ホテル横に駐車できました。
優先駐車スペースは5~6台分くらいはあったと思います。
ホテル入り口です。
入り口は若干の段差がありますが、両端はスロープになっているので車椅子でも楽に建物に入ることができます。
しかし、建物に入ってすぐにまずまずの階段3段分。
両端にスロープはありますが、広さの問題でかなり急なスロープ。見た目以上に大変でした。母、重すぎる…。
車椅子前後から押す、引っ張る介助をして、父と2人がかりで何とか上りました。
車椅子貸し出しもちゃんとあります。
今回、母の他にも車椅子で宿泊している方を2人ほど見かけました。
予約時に車椅子の者がいる旨を伝えていたので、夕食・朝食とも食事席は優先席をとってくれましたし、お部屋もエレベータ近くを確保してくれていました。
対応して貰えるのは、ありがたい限りです。感謝。
ロビーに入って右手にフロント。
フロント近くには浴衣や歯ブラシ等のアメニティがありますので、自分で選んでお部屋に持ち込みます。
3月なので入り口にはひな人形が飾られており、母は懐かしんでいました。
ロビー入って左手にカラオケルーム、喫煙室、お土産屋さんと続きます。
また、ロビー奥には無料ラウンジが完備されています。
こちらのラウンジは15時~21時、朝はアルコール無しで5時半~10時となっていました。
那須塩原かもしか荘が良すぎたのか、21時までと時間が短い上、この1か所しかラウンジもないのが残念に感じました。
お酒を飲む父は「夕食後は楽しめないじゃん」とご不満な様子でした。
アルコールメニューは生ビール、レモンサワー、ハイボール、赤ワイン、白ワイン。
それ以外は水、オレンジジュース、ももジュース、コーヒー、煎茶、紅茶です。
おつまみは15時~21時はあって、クラッカー、ドライフルーツ、柿ピーです。
アイスキャンディもあります。
今回は4階のお部屋に宿泊。
レストランは1階。
大浴場は地下2階になります。
流石に大型ホテル。
15人乗りエレベータが3基。
それでも、夕食時やお風呂の混雑時はいっぱいで乗れないことも多々ありました。
鬼怒川という場所柄なのか、今回行った3月上旬は学生さんの宿泊客が多かったので、普段の平日よりは混んでいたのかな?とも思います。
エレベータは段差もなく車椅子前向き乗車も可能!!
端に非常用セットがあり、天板にちょっと座ったり荷物をおける感じになっていました。
綺麗にリフォームされていますが、建物自体はバブル期を彷彿とさせます。
ロビーのシャンデリアも当時のもののようで見事です。
次はお部屋について書いていこうと思います。
続く…。